インド
BIS強制認証制度
- スキームI
(ISIマークスキーム) - スキームII
(BIS強制登録スキーム) - スキームIV
(適合証明書交付)
※項目をクリックしてください
概要
対象となる製品をインドで販売する場合はISIマークスキームの認証を受ける必要がある。対象製品は段階的に追加されている。
インド国内にある認可試験所での製品試験の実施が必要となり、申請はインド国内の事業所またはインド国内の代理人により行う必要がある。
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制度
規制内容 | 製品安全 |
強制/任意 | 強制 |
規制当局 | インド規格協会 BIS: Bureau of Indian Standards |
対象製品 | BIS強制認証 スキームI(ISIマークスキーム)対象品目リスト.pdf |
マーク | ISIマーク |
表示要求 | 製品または梱包箱にマークを表示しなければならない。 マークはインド政府機関発行のマーク使用のガイドラインに従って使用する。 |
有効期限 | 1年(更新時は1年~5年を選択) |
※掲載している情報は規制当局により変更されることがある。正しくは規制当局から公開されている情報を参照。
申請手続き
申請の流れ | BIS申請資料提出 ↓ 書類審査 ↓ 工場監査 ↓ インド国内のBIS認可試験所にて製品試験実施 ↓ 審査 ↓ 登録完了 |
所要期間 | 製品により異なる |
申請資料 |
|
製品試験 | インド現地のBIS認可試験所でのサンプル試験が必要。 |
試験規格 | インドIS規格 |
工場検査 | あり |
※掲載している情報は規制当局により変更されることがある。正しくは規制当局から公開されている情報を参照。
特記事項
- 製品の出荷量に応じたマーキング使用料を支払う必要があり、申請時に最低マーキング使用料を支払い、更新時に出荷実績に応じたマーキング使用料を追加で支払う。
用語集
BIS | インド規格協会 Bureau of Indian Standards インド標準機関(Indian Standard Institution: ISI) |
IS規格 | インド国内規格。IEC規格と整合しているものと整合していないインド独自のものがある。 |
インド国内代理人 | BIS強制登録の申請手続きを行うインド国内の代理人。インド国外から申請を行う場合はインド国内代理人が必要になる。 |
BIS認可試験所 | BISの認可を受けているインド国内の試験所。製品カテゴリ毎に認可されるため、どの製品カテゴリに対応しているかが試験所による。 |
関連情報
BIS(インド規格協会) ホームページ | https://bis.gov.in/ |
BIS強制認証 Scheme – I (ISI Mark Scheme) 対象品目リスト |
https://bis.gov.in/index.php/product-certification/products-under-compulsory-certification/scheme-i-mark-scheme/ |
※掲載している情報は規制当局により変更されることがある。