委員長ご挨拶

最近、身近な製品から、生産現場、また鉄道といった幅広い分野で、事故や災害が多発しています。日本のものづくりに対する国際的に高い信頼性イメージが揺らいでいます。

この根底にあるのは、ものづくりやサービスの現場における安全構築のあり方・考え方に本質的な問題があるからだと考えています。

今や、これまでの「人の安全教育・注意喚起」に依存した考えでは、現実として、安全の確保が困難になっており、グローバルな考え方である「製品や現場から危険因子を取り除く」ことで事故・災害の撲滅を図る考え方に大きく変革を求められています。

2004年8月、こういった現況打破のために一般社団法人 日本電気制御機器工業会が提唱し、日本認証㈱が運営している「セーフティ・アセッサ資格認証制度」は、製品設計や生産現場での安全性を高める「安全技術」(ISO12100に基づく)において、グローバルに通用する「人材育成」を目指しており、産業界における「安全技術」の普及促進に大きく貢献できるものと確信しています。

多くの企業や関係者に、安全構築の為に「リスクアセスメント習得の決定版」として、当制度をご活用頂ければ、結局、企業経営にとっても利益に繋がることは間違いありません。

セーフティアセッサ認証委員会を代表しまして、ご挨拶方々、お願い申しあげます。

セーフティアセッサ認証委員会
セーフティベーシックアセッサ機械運用安全分野 認証委員会
セーフティベーシックアセッサ防爆電気機器安全分野 認証委員会

委員長 向殿 政男 (明治大学名誉教授(工学博士))